BeLeafとは
「BeLeaf(ビリーフ)」は、株式会社Virtuous Circle(ヴァーチュアス・サークル)が2016年に障がい者福祉支援を目的として設立した新しいブランドです。
プロジェクトBeLeafの骨幹は、福祉事業所へのリパック等の事業機会を提供し、事業安定化を図り、最終的に事業所単位の収益性を改善することで新たな雇用創出と待遇改善を図ることにあります。そのためには、業界内の連携と効率化、情報共有が必須であり、今後BeLeafプロジェクトを通して、共有ネットワークとしての機能を長期的に拡張していく必要があります。福祉業界全体の未来を構築するプロジェクトとして「皆で一緒に何か一つにまとまって始めよう!そして新しい未来を作ろう!」BeLeafにはそんなメッセージが込められています。

BeLeafのロゴに込めらた想い
プロジェクトBeLeafのロゴは、障がい者福祉全体を表す大きな木と、それを構成する無数の葉で表されております。その葉一つ一つは、全国津々浦々に点在する個々の障がい者福祉法人・企業・関係者様を表しております。それぞれのポリシーの異なる全国の法人・個人が集まり、何か一つの大きな取り組みを推進することで、やがてその運動が一つの木となり、関係法人・就労者・そのご家族全員が実を享受できるような、そのようなプロジェクトを目指したいという想いが込められております。
また、プロジェクトBeLeafは「Be(なる)」「Leaf(葉)」 が合わさった造語で、直訳すれば「葉になろう!」という意になります。少しでも多くの企業・法人様に賛同頂けるようにとのメッセージを込めております。
BeLeafが目指すもの
- 障がい者雇用・雇用促進に関する理解を得るための、情報発信・提供
- 障がい者福祉事業者・就労者の雇用環境・待遇改善のための提案及び事業の提供
- 作業現場オペレーションの効率化を図るためのソリューション提案
- 付加価値の高いサービス・商品の提供
- 物品売上の一部を福祉事業推進目的の助成枠として利用

今後の展望
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プロジェクトBeLeafブランドの確立
携わって頂ける事業所様を増やしていくと同時に、商品販路の拡大を目指すことで、市場を伸ばし、BeLeafの理念や取り組み、商品価値の周知(ブランディング)を進めていきたいと考えております。
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参入事業所間での連携
各事業所様の特性を活かし、ワークシェアを行うことで、事業所間での情報共有、事業所特性の更なる向上などを図っていきたいと考えております。
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プロジェクトBeLeaf商品の開発・販売
ブランディングを進めていく中で、既存商品だけではなく、プロジェクトBeLeafのオリジナル商品の開発も進めていきたいと考えております。
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プロジェクトBeLeafシステムの導入
商品受発注システムを導入し、商品導入管理の簡易化を目指していきます。
導入頂いた法人・事業所様には「プロジェクトBeLeaf」の会員となっていただき、各事業所様の必要な商品を即座に在庫確認、発注できるシステムの構築・導入を行なっていき、会員の事業所様へのスムーズな作業商材の提供を目指し、利用者様、事業所様の工賃・売上の向上に寄与して参ります。 -
システム導入のメリット
プロジェクトBeLeaf作業原料の受発注のみならず、システムをご利用いただいている事業所様の「事業所様自社商品を一般流通させたい」「自社独自商品の開発を行いたい」「自社商品の原材料を仕入れたい」等の商品に関わるご希望や、福祉事業運営に関わるご相談など、弊社独自のネットワークで事業所様がお持ちの課題を解決するお手伝いをさせて頂きます。(案件により別途料金が発生する場合もございます)